ツクネイモ試験栽培2 終了 失敗 読者になる
ツクネイモ | 栽培地域 : 茨城県 東茨城郡大洗町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 貸し農園 | 栽培面積 : 50㎡ | 挿し木、接ぎ木等 | 64株 |
作業日 : 2018-04-17 | 2018-03-24~24日目 | 14.8℃ 9.8℃ 湿度:80% 積算温度:334.3 ℃ |
種芋消毒
前回の種芋の切り口の乾燥工程を終えて、いよいよ種芋の消毒。
でも、不安がある。
最初の写真を見てもらうと、正直、乾燥しすぎてかな?
皮のところは弾力があるけど、だいぶカチカチになってる。
大丈夫かな?
しかし、進めなくては失敗かどうかはわからないから、
このまま継続、水で希釈した農薬に漬け込みます。
使う農薬はベンレートT水和剤20、
この薬は農協でしか取り扱っていないので、ホームセンターとかでは売ってません。
(ベンレート水和剤って似た名前のがあるので注意。)
使い方は2通り、
1.根腐病・20倍に希釈して二秒漬け込む。
2.褐色腐敗病・100~200倍に希釈して約10分漬け込む。
対策対象によって希釈濃度が違うため、
どちらかしかできないのでは?っと思ったり、
片方のやり方だけで良いのでは?っと思いました。
でも、片方だけでは不安なので、どちらも実行しました。
やり方はを説明します。
・ベンレートT水和剤100gを保有、使う希釈液を2Lに設定。
種芋は軽く洗って消石灰を落としておく。
20倍希釈液
1.ベンレートT水和剤100gに対し、水1900ml(1900g)
2. 1.に種芋を2秒漬ける。
200倍希釈液(2.から続く。)
3.2.で使った液を200mlすくい取る。
4.3.で、すくい取った200mlに水1800ml加る。
5.4.に種芋を約10分漬け込み、陰干しする。
これで種芋の消毒終わり、余った希釈液は畑に撒いても大丈夫だそうです。(知り合いの農家の人より)
24日経過
農薬
漬け込み