2016年に調べたメロンの『窒素抜き』について、おさらいです!
土耕のメロンだと通常収穫の10日前くらいから、水切りをして昼間に葉っぱが蓄えた養分を夜に果実に転流して糖度を上げていきます。
水耕の場合は、あまり知られていませんが、水を断つことは不可能なので、「窒素抜き」という作業をします。
栽培過程で余分な窒素は硝酸態窒素になって、発ガン性を持つとも言われ、これがエグミや苦みの原因だそうです。
窒素の率を低くすることで、植物自体が再度吸収消化して硝酸態窒素を消してくれて、ビタミンや糖度アップにつながるそうです。
具体的には、現在与えてある大塚ハウスの培養液をいったん全部抜いて、5号のみを加えるだけなんです!
5号はN:窒素とK:カリの比率が低く、微量元素が多めになっています。
水10リットルに対し、2.5ccの濃縮液を加えるそうです。EC0(ゼロ)、色もほとんど無色透明状態!?
このやり方、中島水美さんという水耕栽培の本を出版されている方の方法です。
本を持っているわけではありませんが(もう水耕の本は物足りないので買いません)、サイトを発見できたので、今後忘れないようにまとめてみました!
さて、家のレノンちゃんが無事収穫までこぎ着けられるのか、無事に窒素抜きできるのか、あともう少し踏ん張ります!(^_^)ゞ
こんなメロンが理想的
hareotokoさん 2018-08-10 17:04:49
うはうはさんですね。
昨年とても影響を受けたブログです。
本も持ってます。
メロンの窒素抜きできるくらい株が頑張ってくれるよう育てます。
いつも情報ありがとうございます。メモリー。
パンナさん 2018-08-10 17:09:23
ご存知でしたね。
hareotokoさんのところは、無事に収穫間違いナシ!!じゃあないでしょうか♪
お互いに頑張りましょうね\(^o^)/
hareotokoさん 2018-08-10 17:21:52
水耕栽培 - 花・園芸ブログ村
https://sflower.blogmura.com › suikou
ここ、ずいぶん読みました。
うちのマルセイユメロンは、そろそろ収穫がみえてきました。でも、まだ気が抜けません。
お互いに頑張りましょう!
パンナさん 2018-08-12 12:30:18
うずらのたまごさん、確かに水耕トマトだと培養液の濃度を高めて、故意に水の吸水率を抑えるみたいですね。初めて知りました。
2006年と古い記事ですが、見つけました。http://blog.livedoor.jp/blue_tomato/archives/50613387.html
私のメロンも濃度が高かったので、水の吸水率が低くなっていたようです。
メロンにも高濃度の培養液を与えて吸水率を低くすることはできそうですね!私は偶然やっていたみたい(^o^)
トマトとメロンはだいぶサイズも違うし、同じやり方が有効なのかはよく分からないですね(・_・;)
また何かあったら教えてください。
パンナさん 2018-08-12 22:33:47
これぞ行き当たりばったり方式ですよ!
来年は安いECメーターでも買おうかなと考えています。
パンナさん 2018-08-13 00:27:46
中国から届いて説明書は英語とか、訳わかんないですよね。
パンナさん 2018-08-13 12:02:41
なるほど、参考にします!
釣り好きオジサンさん 2018-08-19 00:33:52
どうなるかな~~~
美味しいのができるといいな~
パンナさん 2018-08-19 11:11:35
釣り好きオジサン、今のところヘタにヒビも入ってきているし、なんとか育ってはいるようです。
葉っぱも大丈夫そうだし、今月末頃収穫予定です♪