去年から今年にかけて大阪－千葉間を車で7往復半したんです。で、途中ラジオが入らない場所が結構ある。それまでは車乗ってるときってラジオつけっぱだったんだけど、どうもね。ってことで中古180円均一のCDを適当に数枚買ってその中で気に入った人（矢井田瞳とかね、矢井田瞳とか矢井田・・木村カエラもちょっとかな）のを探して何枚か買ったんです。で、思ったんだけどCDの背表紙ってもうちょっと分かり易くしてもらえませんかね。パッケージ自体は幾らでも工夫してもらって良いんですよ。でもね、背表紙ってのは誰の、またはどのバンドの何て言うタイトルなのかがハッキリ分かるようにしてもらわないと探すのが大変でしょ？崩した英字だったり誰？ってのが入ってなかったり・・・探してる人のCD見つけられないとか見逃す機会が最大限になってるぜ。
ああ、俺がいた食品メーカーでも同じような事があったよなぁ。商品の名前には正式名称と登録名ってのがあるんです。で、正式名称はどれだけ工夫してもらっても良い。消費者が「うまそう！」って思う名前にしなきゃなんない。でもね、登録名は違うんですよ。登録名ってのは元々発注やコンピューターの登録に使う名称。なのでどの商品を指してるのかがハッキリ素早くわかんなきゃなんない。それをね、工夫しちゃう奴がいるんだよなぁ。ビックリマーク（！）つけてみたりカッコつけてみたり・・・問屋や小売がそんな記号を登録に使うわけがない。だから問屋の登録名とメーカーの登録名が違う、って事になる。これが受発注、配送、納品を混乱させる・・・でもね、こういう名前にした方がいいと思うんです・・・ってテメーなぁ、消費者が登録名で商品買うわけじゃねーんだぞ。って言っても理解してくれなかったよなぁ。
ってー事でね、名前ってーのはとっても大切。なので我が家の庭に生えてる植物も名前調べたりしてるんですけどね、これがなかなか・・・

ヒマラヤユキノシタ

ハナニラ

スノーフレーク