メインの枝の成長を阻害する、勢いのありすぎる新梢の整理。葉の光合成で得た炭素化合物は根の成長に使われるので、夏剪定は最小限にしなくてはいけません。切り口にはトップジンMペースト。

幼木は主枝の成長を優先するので、主枝の成長の阻害となる副枝は整理します。柿、桃も同様です。ただ、梅、すもも（小核果類）は冬剪定で長く伸びた主枝を短く切り戻しているので、福枝の影響は無く、切ったりしない。