土壌改良から始めるシシリアンルージュ栽培 終了 読者になる
シシリアンルージュ | 栽培地域 : 東京都 世田谷区 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 庭 | 栽培面積 : 3.3㎡ | 苗から | 2株 |
作業日 : 2018-05-12 | 2018-05-12~0日目 | 24.6℃ 12.9℃ 湿度:73% 積算温度:18.8 ℃ |
ここは地獄の一丁目
庭のアロエが枯れた…
「ここ、使っていいよ」と言われ…どう考えても不吉過ぎる場所なので…
pHを測ったら(シンワ測定の簡易測定)5を切っていた…強酸性だぁ(´Д`)ハァ…
しかも水はけの超悪い粘土質…
そりゃアロエも枯れますって…(;^ω^)ノシ
とりあえず耕して(写真1枚目)消石灰を1kg撒いて混ぜる。(足りるのかな?)
来週もう一回pHを測ってみよう(´・ω・`)
そしてEB-a(ポリエチレンイミンを主体にした、粘土質土壌を団粒構造化する政令指定土壌改良資材)を使って消石灰の効きを上げる。
水はけはあっという間に良くなった(・∀・)
2枚目の写真レベルまでグチョグチョにすると、一晩かかっても水が引かない位の粘土質土壌なんだけど、200倍に希釈したEB-aを撒いたら、即、チョコレート状に濁った水が澄んできて、2時間経ってみたら3枚目の写真の様に水が引いていた。
ヮ(゚д゚)ォ!
6Lのジョウロに30mlのEB-a。これを2セット。庭中に撒いてやったwww
(ちゃんと、メインのトマト植える場所の使用量を確定させろよw)
ポリエチレンイミンはポリマーなので、多分…土中微生物と栄養塩によって分解されるハズ(豊洲市場の建設前に土壌中のベンゼンを微生物分解した、あの仕組みね)なので、この効き目は約1年程度と想定し、その1年で化学的に作った物理的な水はけと通気性を利用して、バーク堆肥を混ぜ込んで生物学的に団粒構造を作ってしまおう(・∀・)
どのみち、消石灰が土中の窒素を分解しアンモニアに変え気化、EB-aが粘土質土壌が保持していたカリウムを分離し、改善した水はけで流してしまうので…
肥料分の少ない土地にはなるだろうね(´・ω・`)
バーク堆肥に含まれるレベルの肥料分なら、定植直後のトマトも肥料過多にはならんだろうと推察…(むしろ少なすぎじゃね)
そして何より大事なのは…
『苗を注文する』
(; ・`д・´)まだ手元にないのよw
注文は昨日したんだけどw
5月下旬発送なので、それまでに土壌改良を済ませます(`・ω・´)ゞ
普通、苗なり種なり、そこから栽培日記が始まるだろっ!( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
消石灰混ぜ込み
多めに灌水、粘土をコロイド化させる
EB-a散布から2時間後、水はけ劇的に改善
おっちゃんこさん 2022-07-06 18:07:12
4年前だったのかぁ…その後、この土壌はバーク堆肥や使い終わった培養土等を混ぜ込み、今じゃ水はけの良いしっかりとした土壌になっちょります(・∀・) 2022/07/06