〜 世代交代...今や、ババコグサ？ 〜


★ハハコグサ
これを使うのが、本当の草餅だったんだとか（過去形）

・別名：ゴギョウ（七草粥でお馴染み、ハーブの仲間で清涼感？？）
→刻んで七草粥に投入してたから、存在感が薄いなぁ

★母子草 ⇒ 母と子を刻む（煮る） ⇒ 縁起が悪い

せやから、江戸中期あたりからのォ、
風味と彩りが、えぇっちゅーて、 ...徐々に

「ヨモギ」へと置き換わっていったんじゃとさ...世代交代か ...

えっ...ほなぁ、
最初っから「ヨモギ」にしときなはれ！

と、ツッコミたくなるわ〜 ☺︎

一方で、こんな説もある

★かつて「ヨモギ餅」と「草餅」は別物‼︎
（共存してた時代があったみたい）

・「ヨモギ」で作ったのが「ヨモギ餅」
・「ハハコグサ（母子草）」で作ったのが「草餅」

香りは「ヨモギ」より「ハハコグサ」の方が数段高いそうな！

どっちが本当やねん？
昔の本物、食ってみたいわ〜☺︎



【 替えて尚 なつかしき餅 母子草 】

〜 高浜「虚構？」 〜



★ヨモギ
→止血、鎮痛、抗菌作用があるらしい
昔の人は、傷口に塗り込んだとか
（あのエグミが痛みを助長させそう ...）

さらに、邪気払いの効果がある？
→桃の節句や端午の節句などの行事では重宝されたとか


【 良薬、傷口に痛し？ 】




今酔いは、 ...
濃い緑茶が似合いそうなネタに、

乾杯！

コレ、石ちゃうで！ ...久々に食ったなぁ ...ヨモギ餅 ☺︎

現役の草餅 ≒ ヨモギだよねん ☺︎（甘さ控え目なら食える）

ご隠居して、蜘蛛の巣張ってるよォ ...むしろ、ババコグサっ？