つづき

〜 お花畑ボク腸（腸内フローラ） 〜

ナレーションから...
「人間のカラダの中には、約37兆2000億個もの細胞たちが、今日も元気に働いています」

365日、毎日毎日、その中をかいくぐってせっせと歩き
腸内合戦の最前線へと辿り着ける菌がどんだけあります？
大抵は、死んで辿り着くことになります


★3つのややこしや〜

①プロバイオティクス【aliveのみ】
②プレバイオティクス【補佐、餌】
③バイオジェニックス【dead含む】

★プロバイオティクス
・「生菌」由来のヒトや動物への良い効果のみを指す
（生菌のみならず、死菌や菌外産生物質にまで広げるという説も存在）
・一般的には：「十分な量を投与すれば、宿主の健康に利益を与える【生きている】微生物」...とな！キビシーっ‼︎

・死菌や菌産生物質の良い効果には言及されてまへーん...とほほ...

★しかーし、生菌＆死菌！どちらにも効果があることは100年も前から確認されてるとか...

そこで、抜け道的に「バイオジェニックス」という概念が誕生〜☺︎

いったい何があったの？

学者さん？研究者さん？政治的な臭いが ...



★バイオジェニックス
・直接、もしくは「腸内フローラ」を介して、生体調節、生体防御、疾病予防・回復、老化制御...etc...に働く食品成分

・免疫賦活
・コレステロール低下
・降圧作用
・整腸作用
・抗腫瘍効果
・抗血栓
・造血作用...etc...

・範囲は様々な栄養素による良い効果に波ぶ
・例）乳酸菌・ビフィズス菌etc...菌体、乳酸菌・ビフィズス菌の産生物質...etc
・乳酸菌の「菌体」自体に免疫強化・調整作用（抗アレルギー作用）があるtypeも...
・「菌体」自体の作用！必ずしも菌が生きている必要はないのだとか
・乳酸菌・ビフィズス菌の中には、「菌体外多糖（EPS）」を作るtypeあり
・乳酸菌のEPSには、免疫力強化作用や抗アレルギー作用、食物繊維みたいな働き
・コレステロール値上昇抑制が期待できるtypeもある

★「菌の産出物質」による作用なので、これまた、「菌の生死」には関係なしときた

★EPS
・乳酸菌が外部ストレスから自身を守るためにつくるもの
・ヨーグルトの粘り気etc...食感にも寄与
・ヒトの体に対する有効な生理作用は、EPSを作り出す乳酸菌の菌種によっても様々

★EPS...3大作用
①natural killer細胞（NK細胞）の活性化
②インフルエンザの予防
③「プレバイオティクス」効果

★プレバイオティクス
・プロバイオティクス（生菌）の餌となり、助ける役割
・食後の血糖上昇抑制、快便効果が期待
・中性脂肪減少効果、腸内環境改善効果...etc様々な効果



おなかすいたなぁ

腸活にはコレ！...ブッダ・プレート‼︎☻

げっ...ホンマもんやないかーい...「笑いでPN民を笑顔に。」