〜「白石か？どうした？わかった、これから向かう」〜

その声は、藍沢先生？
（山P〜っ？）
来てくれたの？

「白石！ここはオレに任せろ‼︎
お前は、本部へ戻って全体の指揮を取れ‼︎」


「いいか！よく聞くんだ
一刻を争う状況だ、時間がない
ここで切断する‼︎」

えっ...

「このままでは、君たちは、
うどん粉が全身に回って死ぬかもしれない」


そ、そんなこと......ぶるぶるぶる...


♬... どれくらいの、値打ちが、あ〜るだろう?
僕が今生〜きている、この〜「畑」にィ

すべ〜てが無意〜味、だ〜って思えるゥ
ちょっと、疲れて〜んのかなぁ ...♫

♬... 手に入れたものと引き換えにして
切り捨てたいくつもの「花先」

いちいち憂いていれるほど
平和な世の中じゃないし ...♫

♬... 一体どんな「離層」を描いたらいい?
どんな「規模」を抱き、進んだらいい?

答えようもない、その問いかけは
日常〜に葬られてく

君がいたらなんていうかなぁ
「セコい」と茶化して笑うのかなぁ

その柔らかな笑顔に触れて
僕の憂鬱が吹き飛んだらいいのに ...♫

♬... 決して捕まえ〜ることの〜出〜来ない
「花芽」のよ〜うな、「ツボミ」だとした〜って

も〜う一回 、も〜う一回
も〜う一回 、も〜う一回
僕はこの「実」を、伸ば〜した〜い〜 ...♫

♬... 誰も皆〜、悲しみを〜抱〜いてる
だけど素敵な「実り」を願〜っている

臆病〜風にィ、吹か〜れて〜
波風がた〜ったァ「畑」を〜

どれだけ愛〜する
ことが〜でき〜るだろ〜う? ...♫



「大丈夫さ！
切断箇所は、無駄にしないから...

約束する☺︎」


えっ...
病院へ戻ってくっつけないの...


ザクっ‼︎

ぎゃ〜っ‼︎



〜 山P劇場 〜

「急患bar（cucumber）だ！...搬送順位を上げてくれ‼︎」

相澤先生‼︎...こっちにも、急患barが...「今行くっ‼︎」

「ほらな！切断箇所は、無駄にしないと言っただろ☺︎」