2019 原木エノキタケ 栽培中 読者になる
エノキタケ-品種不明 | 栽培地域 : 宮城県 東松島市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 里山 | 栽培面積 : 1㎡ | 種から | 10株 |
作業日 : 2019-03-07 | 2019-02-23~12日目 | 11℃ 1.4℃ 湿度:88% 積算温度:78.4 ℃ |
原木エノキタケ すでに種駒の上が白くなっている
エノキタケ菌の勢いは、原木栽培可能なキノコの中でも一番だという。
短木断面接種法(5cm以上の太さがある原木を15~20cmに切って二個セットにしておき、その間にサンドイッチの様に大鋸屑菌を塗りつけて、鋏んで接種する方法)だと植菌から2、3カ月でキノコが発生するそう。
今朝は雨の一日の天気予報なので、仮伏せの原木に雨を充てるため、覆っていたビニールを剥がして、ついでに現在の様子を見ることに。
なんと、エノキタケ、植菌した種駒の上部が菌糸に覆われて真っ白に。
ほとんどの種駒が白くなって、うまく菌が育っている証拠。
しかし、菌の回りが早い。同じ日に植菌したクリタケはまだこんな状態にはなっていない。
もしかしたら、早くキノコが発生するかもしれないので、注意深く見守っていかなくちゃ。
植菌した種駒の上部が真っ白に