2019 原木しいたけ 栽培中 読者になる
シイタケ-品種不明 | 栽培地域 : 宮城県 東松島市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 里山 | 栽培面積 : 1㎡ | 種から | 9株 |
作業日 : 2019-03-03 | 2019-03-03~0日目 | 11.9℃ 1℃ 湿度:57% 積算温度:6.8 ℃ |
放射線測定の結果
我が家の里山は高圧線の鉄塔線の下になっていて、十数年に一度木を伐採する。
今年がその年で、かなりの広葉樹が伐採され、きのこ栽培に適した原木が沢山出た。
原木きのこを栽培開始するにあたって、里山と原木の放射線を測定した。
里山の放射線は、市役所で測定機会を貸してくれるので、簡単に測定できた。
原木の放射線量は結構面倒。おがくずが必要だからである。
宮城県の地域振興事務所で無料で計ってくれるが、おがくずが1kgほどいる。
1kgは結構な量である。民間のきのこの種菌メーカーで無料で計ってくれるところを見つけて、計ってもらうことに。おがくずが300gあればいいとのこと。
結果里山の空間線量は0.03から0.04μSv/hと特に高くはない。
さて原木はというと、
山桜は放射線セシウムは測定下限値以下(9.3Bq/kg以下)
コナラは放射線セシウムは13.1Bq/kg
原木の安全基準は50Bq/kg以下なので、とりあえず安全と確認。
良かった。
きのこも発生したら念のため測定してみたいと思っている。