・・・って大げさなタイトルですが(^^; 近畿も梅雨があけて本格的に暑くなってきました。枚方は暑い大阪の中でも一番気温が高くなる事も多く、高地産のモリッシマがそのまま夏越しするのは困難に思われます。それで、元々屋外日当たりに置いていた三兄弟を、異なる三か所に移動させました。
1.屋外の日陰(次郎) 2.室内窓際(太郎) 3.冷蔵ケース内(三郎)
1.は、他の植物の影でちらちら木漏れ日が当たる程度の場所への移動です。
2.は、エアコン28℃設定の室内。窓から間接光は入りますが直射日光は全く当たらないので、植物育成LED(5W)で照らしています(写真参照)。最高温度は屋外より低いですが、夜になってもあまり下がらず、最低温度は屋外より高いです。
3.は、前の頁で紹介したもので、サーモスタットで25℃に設定していますが、2.よりもさらに暗いので、水草用LED照明(9W)で照らしています。
明るさは1>2=3くらい、最高温度は1>2>3、最低温度は2>1>3となると思います。
三兄弟のどの子をどこに置くかで迷いましたが、一番成長の良い三郎が枯れてしまうのはつらいので一番涼しい3の場所に、一番成長の遅い次郎を一番暑い1の場所としました。次郎君には厳しい事になってしまいましたが、枯れそうになったら2か3の場所に移動させるつもりです。
さて、どの環境が一番良いのでしょうか? 三兄弟はこの夏を無事に越してくれるでしょうか・・・。