耐寒性があり、花が綺麗で実も食べられる熱帯果樹として、パッションフルーツのモリッシマを種から育てています（別ノート参）。しかし良く調べてみると、モリッシマは耐暑性がなく、大阪の夏の酷暑に耐えられるか疑問。実はもちろん、花を見るのも難しそうです。

　しまったなぁと思いながら、仲間のトケイソウ類を色々調べている内に、その花の美しさに魅了されるようになり、実が食べられなくても、花だけでも育ててみたいと思うようになりました。それで、１種類だけにしておけば良いものを、いきなり４種類、３号ポット苗を入手し、５号鉢に植えました。花色もタイプもいろいろあるので、あれもこれも欲しくなってしまったんです。写真左から

　　・インセンス（青～紫系交配種）
　　・スター・オブ・サービトン（白～青系交配種）
　　・シトリナ（黄色系原種）
　　・レディ・マーガレット（赤系交配種）

です。全て挿し木苗のようです。本当はもう一種、インカルナータも欲しかったんですけど、はたして上手く咲いてくれるのか。ともかく４種類で栽培記録開始です。