栽培していた５株の内、レディ・マーガレットは元気に次々と咲いていますが、残りの４株は枯らしてしまいました。

　枯らした４株のうち、３株（キトリナ、インセンス、スター。オブ・サービトン）は５号鉢で、水を切って屋外越冬させたのですが、暖冬だったため、これが失敗だったようです。別ノートのトケイソウの仲間、パッションフルーツのエドゥリスも屋外越冬させましたが枯れませんでした。耐寒性はより低いはずですが、８号鉢だったのが良かったのでしょう。

　枯らした４株の内の残りの１株（インカルナータ）は、５号鉢で室内越冬して、冬越し自体は成功したのですが、いつの間にか枯れてしまいました。６号鉢に植え替えて元気なレディ・マーガレットと異なり、植え替えしなかったのが悪かったのでしょう。

　という事で、トケイソウは花を楽しむだけであれば、春に入手して５号鉢程度でも、秋までは十分に楽しむことが出来ました。しかし冬越しは、ある程度注意が必要なようです。

　残り一株となったレディ・マーガレットは、大切に育てていきたいと思いますが、本ノートはこれで終了とします。