一日中雨の日は流石に畑作業はしないでのんびり〜と行きたいが、前から気になっていたことを調べた。

種がら苗作するときに、使い切らず残してしまうことがある。
とくに最近間引くのが可哀想になり、園芸書には4粒ほどポットに撒くと書いてあるタネを二粒にしたり、その両方から発芽して同じように元気だと、それを2ポットに分けたり、とにかく種をケチケチ使っている。
するとさらに種が余る。

で2017年に家庭菜園を始めたのだが、初年度に買った種をやっと使い切ったものがあった。ズッキーニだ。ズッキーニは種が大きく発芽率も良いので、二粒撒きにしても無事両方発芽した場合、早々にどうにかしないと大変なことになる。

最後は1ポット一粒にしていた。
お店ではその年の種を売っているし、そちらの方が発芽率が良いとは思うが、前年、前々年の種をでも保存方法によるとは思うが充分使えるものもある。

しかし全く芽吹かないものもあった。種の寿命も種類によってそんなに違うのか、そろそろちゃんと調べてみようと思い立ち調べてみた。

寿命の短いものはネギ類、人参、落花生。これらはおよそ一年。残った種を蒔いてもかなり発芽率が悪くなるよう。


調べるきっかけになったズッキーニはかぼちゃの近縁。かぼちゃは4年はもつそうだ。
大根、かぶ、白菜、キュウリも同じような寿命。

一番長いのはトマト、ナスなどあんなにちっこい種なのに不思議だ。

このデータについては自分自身で今までやってきた実感とも合っている。

次は秋冬野菜の苗作だが、種屋さんには申し訳ないが、もっと大切に種を使っていこうと思った。

タキイ種苗さんのHPより転載

こちらは空芯菜昨年の種