ほぼ一年ぶりの記事です。

　昨年の秋、アラタはベランダで沢山の花を着けましたが、実は一つも出来ませんでした。室内で越冬した後、今春からまたベランダですが、春には花を着けず、９月になってから咲き始めました。自家受粉しにくい品種のはずで、どうせ実は出来ないだろうと思いながら、自分の花で授粉させてみたり、トケイソウのスター・オブ・サービトン（花粉はほとんどなし）で授粉を試みたりしました。すると、その内の一つに幼実が出来ているのに今日気づきました。ただ、どう処理したのが実をつけたのかは、残念ながら分かりません(^^;

　エドゥリスの方は、元の親株は屋外越冬で枯れました。子株は室内越冬で、今春は４個結実・収穫しました。今秋は、一昨日・昨日と咲き、まだ蕾があります。

　アラタは今日も咲いたので、昨日のエドゥリスの花粉（冷蔵庫保存）で授粉してみました。

　アラタの初着果で喜んで久しぶりに記事を書きましたが、はたして順調に大きくなってくれるのか、大きくなったとしても中身は入っているのか、今日授粉したものはどうなるのか、楽しみたいと思います。

今日咲いたアラタの花

アラタの初の幼果