アラタとエドゥリス 栽培中 読者になる
パッションフルーツ-品種不明 | 栽培地域 : 大阪府 枚方市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.2㎡ | 挿し木、接ぎ木等 | 2株 |
作業日 : 2021-12-14 | 2019-07-03~895日目 | 11.9℃ 4.2℃ 湿度:63% 積算温度:16518.8 ℃ |
レディ・マーガレット✖アラタの果実を切ってみました
収穫した3種の果実の内、レディ・マーガレット✖アラタの果実は球形で、とても綺麗な緑色。縦筋が6本入っています。表面に短い毛のようなものが生えていて、触るととても良い感じです(写真1)。しかし追熟しても意味はなさそうなので、切ってみる事にしました。
縦に2つに切ってみましたが、中には綿のようなものが少し入っているだけで、ほぼ空でした(写真2)。ネットでいろいろ調べていた時に、この組み合わせで実が出来たけれど空だったという話があったので、予想はしていましたが、少しがっかり。
しかし中を良く見てみると、僅かにゼリー状の部分がありました(写真3左)。この組み合わせの親株(ベニバナトケイソウ、インカルナータ、アラタ)の果実はいずれも食べられるという事ですが、トケイソウの果実は、種類によっては青酸系の毒があるという話があり、少しびびりながらこのゼリー状のものを口に。するとパッションフルーツ特有の酸味とともに、僅かな甘みのようなものも・・・しかし美味しいという感じはありません。少し舐めただけで、食べるのは止めておきました。
で、このゼリー状のものの中に、1つだけ黒い種がありました(写真3右)。他にも種になりそこなったようなものがかなり有り、これらがちゃんと種になっていたら、可食部が増えたのかも知れません。1つだけですが、せっかく種があったので、蒔いてみる事にします。別ノートでバナナパッションフルーツを種から育てていますが、発芽率は低かったので、1つの種では、まず発芽は期待できないでしょう。でも万一発芽したら、別ノートを作って成長を追いたいと思います。
果実
2つに切りました
ゼリー状の部分と種