アラタとエドゥリス 栽培中 読者になる
パッションフルーツ-品種不明 | 栽培地域 : 大阪府 枚方市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.2㎡ | 挿し木、接ぎ木等 | 2株 |
作業日 : 2021-12-20 | 2019-07-03~901日目 | 12.6℃ 6.5℃ 湿度:52% 積算温度:16565.6 ℃ |
アラタの果実を切って食べました
しばらく前に収穫して追熟していたパッションフルーツの果実、残り2種ですが、エドゥリスは赤く色づいてきました。一方アラタの方は、少し黄色味が強くなりましたが、同時に若干萎れてきたので、切って食べてみる事にしました(写真1)。
縦に2つに切ってみると、かなり分厚い皮があり、その内部に果肉に包まれた種が沢山入っていました(写真2)。果肉部分を食べてみると、これがなかなか甘い。パッションフルーツ特有の酸味はほとんど感じられないので、好みにもよるかもしれませんが、少しメロンっぽいような甘さで、美味です。中の種は、普通のパッションフルーツより少し大き目ですが、特に硬い訳ではなく、パリパリとそのまま食べられました。
皮の部分も食べられるという話で、スプーンで簡単にとれるのでこちらも食べてみましたが、ほとんど味がありません。変な味もしないので、食べられない訳ではありませんが、特に美味しいものではありませんでした。ただ、今回の果実は秋果で、充分熟していなかった可能性もあります。それでも果肉の部分はとても甘くて美味でした。
大阪で、温室などがある訳でもないのに、アラタの果実が一応収穫できたのは、結構画期的な事なのでは、なんて思ったりしていますが←自画自賛、まぁたまたま運が良かっただけでしょうね。来年も開花・収穫できるかが問題です。
エドゥリス(左)とアラタ(右)の果実
アラタの果実を切りました