半月ほど空きましたが、紅こだまの最後の二個を収穫して終了しました。
最後の二個は合わせて2.4キロと超小玉でした。まだ食べてないので味はわかりません。
紅こだまは前半同時に15個くらい着果して、非常に調子が良かったのにもかかわらず、後半は一気に弱りました。
前半の集中着果と梅雨の長雨とツル枯れ病が重なったせいなのか、品種特性によるものかは経験がないのでわかりませんが、ツル枯れ病で葉が減ったのが主要因な気がします。
最終的にダメになった実は変形果が1つ 裂果したのと、同じく変形果に穴が開いたのと、枯れ葉と間違えて実のツルを切ってしまったのがあり、計3個が計上できませんでした。
最大サイズは3.6キロが二個採れましたが、多くは2.4キロくらいでしたので平均したら2.7キロくらいだと思います。
なのでざっくりですがトータル50キロくらいの収量だったのではないかと思います。→計算してみたら45kgぐらいでした。
小玉らしく皮が薄くシャリ感、味共に良く美味しく食べられました。
気候条件のよいときに育てたかった感はありますが、来年は違う品種を種から育てたいと思ってます。
育苗に失敗したらHCで苗を買うことになるので、その時はまた育てるかもしれません。
ユウガオかカボチャ台木で、ポットから土を洗って水耕にしたときに、土耕の根がすぐに伸びてきた(トマトだと土耕の根は延びず根本から水耕用の根が生える)ので、最後にはどれ程の根になるかと思いましたが、弱って溶けかけているとは言え、大した根量ではありませんでした。
10cmの塩ビパイプで育て、エアーホースを9mmの水道ホースで保護しているとは言え、エアーも最期まで詰まることなく出ていました。
根の詰まり具合とか圧力とかはトマトの方が強いと感じました。
トマトだとパイプの形のまま抜けてきます。
ほお晴れの方も見てみないとまだわかりませんが。
引き続きこのノートは、ほお晴れところたんの記録を書いていこうと思います。
最後の実と根っこ