去年、成功で終わった水耕のワイルドストロベリーは養液の補充に手間がかかっていた
ペットボトルから根を外すのに苦労していた(成長して根が増えたため)
そこで培地に植え替えを試みた
培土 イソライト
養液 ハイポネックス微紛→大塚ハウスへ変更
水耕からいきなり培地に栽培方法を変えて耐えられるのかわからなかったので、徐々に環境を変えていった
水耕のうちに、だんだん養液を控えめにした
500ミリペットボトルに3㎝ほど養液を入れてある状態でも生きていた
それで2週間ほど慣らし、ハイポネックスの養液を捨て、根を洗ってただの水に入れ替えて2日様子を見た
次に植え替え
培土はあらかじめ水洗いして細かい粉を洗い流した(粉で根が呼吸できなくなる恐れがあるらしい)
普通のプラ鉢に、根を広げるようにして植えた
粒子が細かいので、鉢底ネットでは出てきてしまうので、100均の洗濯ネットを敷いて、その上に培土を入れた
根が絡んでいたので、1/3ほど切り落とした
イソライトは手にくっつくので苦労した
受け皿に水を張り、様子を見たが萎れなかったので、減った水分の補充を養液に切り替えた
一回の養液の量は100ml位
受け皿にいれる
次の日には吸い上げられてなくなる
最初はEC0.6
これは種の発芽も邪魔しない、薄目の養液
切り替えて3日、生き生きしているのでEC1.3にしてみた
すると萎れた
このワイルドストロベリーには濃かったようだ
中心の茎だけは立っているから、徐々に濃度を上げれば適応できるかもしれない
ともかく、今はEC0.6に戻して回復を待つことにする
たぶん、EC1.0位が良いのかもしれない
置き場所は屋外