こんにちは
桜屋ひむろです
今期もやらかしまして…。
ナス科の育苗が終わり
ウリ科がハウス内で育苗中です。
育苗の反省と来年の目標が多く見つかったので
こちらにまとめておこうと思います。
▷管理する苗が多すぎた件
今年は育苗ハウスで管理できる本数の限界を超えていました。
来年は厳寒期や早春の苗と育苗時期のかぶりが少なくなるように
夏野菜はなるべく遅くに播種して大苗にしないことが目標です。
▷発芽に苦戦した件
乾燥や過湿を繰り返し発芽しなかったものが多かったです。
温床が使えるなら2月蒔きの方が乾燥の心配がなくてよさそう。
ハウス内の高温が予想される日は屋外で発芽待ちした方がいいかも。
▷ナス科の育ちが早すぎる件
トマトは3月15日・ナスは3月5日・ピーマンは3月1日。
▷ウリ科に手が回らなくて困る件
ウリ科の定植は遅れがちなので播種は4月15日頃からでOK。
10.5㎝ポットにしてのんびり育てる方が管理が楽。
▷レタスの温度管理が難しい件
厳寒期の温度管理がほかの作物の温度が合わないので
ほかの苗の上に乗せるなどして高温になりすぎないようにする。
全体的に早すぎたことと多すぎたことが場所を圧迫して
後半の管理作業をしにくくする要因となってしました。
育苗本数も考えないといけないね(^-^;