スペイン発 piel de sapo 栽培中 読者になる
メロン-品種不明 | 栽培地域 : 茨城県 つくばみらい市 天候 | 栽培方針 : 有機栽培 | 読者 : 3人 |
栽培環境 : 庭 | 栽培面積 : 1㎡ | 種から | 2株 |
作業日 : 2020-02-11 | 2020-02-11~0日目 | 10.4℃ -0.6℃ 湿度:49% 積算温度:0.0 ℃ |
Lambkin レビュー
昨年スペインを訪れた折、市場で買ったpiel de sapo(ピエルデサポ:ヒキガエルの皮)というメロンが梨のような食感で面白く、香り・味ともに良かったので何とか作れないか調べてみました。この種類はスペインが原産地ですが、今ではF1品種が多数開発され、様々な国で作られています。特にアメリカではサンタクロースメロンと呼ばれ、一定の人気があるようです。現地の栽培写真を見ると、雨よけなしの露地栽培。高温多湿の日本で同じように作るのは難しいかも知れませんが、結構強い品種ではあるようです。
日本でも幾つかのネットショップで種が扱われており、今回はLambkin(ラムキン、またはランキン)という品種を選びました。この品種は他のpiel de sapoと違ってかなり早く成熟するので、蔓が弱っても逃げ切れる可能性が高そうです。2009年に全米セレクションを受賞しており、家庭菜園に向いている品種とのこと。ただし耐病性はつる割れ病のみで、うどんこ病に悩まされる可能性はあります。
今年はプリンスPFも栽培するので、もう植える場所がないのですが、品種特性をつかむため、狭い場所でもネットを張って何とかやってみたいと思います。目指すは「手間を掛けずにメロンごろごろ」。日本の露地栽培に向いているようなら、来年はプリンスの代わりにトンネル栽培することを検討します。
種は今月の初めに取り寄せており、この日は3粒まいて床下暖房の中に入れておきます。
取り寄せた種
プリンスより一回り大きい種
床下で発芽待ち
hareotokoさん 2020-02-13 15:08:20
「手間を掛けずにメロンごろごろ」
私の夢です。
今年はいろんなメロン栽培されるんですね。
外国さんのメロン、興味あります。
ひでぼんさん 2020-02-13 20:56:43
確かに、めっちゃ魅かれます。
kappaさんのノート、注目していますね。
kappaさん 2020-02-14 08:53:25
hareotokoさん
手間を掛けられないサラリーマンにとって、hareotokoさんが行っているような水耕栽培は、ごろごろに向けての有力な方法だと思っています。
ウチは何とか土耕で、それを目指します。
今年も沢山メロンを採りましょう!
kappaさん 2020-02-14 08:57:31
ひでぼんさん
メロンに限りませんが、サラリーマンは平日に時間がありませんからね~。出張の日も選べませんし・・・。
それでも色々工夫し、試してみるのが楽しみでもあります。
ひでぼんさん 2020-02-14 18:52:49
はい。
今日は近郊出張なので、いつもより遅めに起きました。
いつもは朝早く庭が真っ暗なので良く分かりませんでしたが、今日見るとブロッコリーに花が!
こまめに状態が確認できないのが辛いところ。
kappaさん 2020-02-14 20:56:15
そうなんですよね。
朝に何か異変を発見しても、時間が無くて泣く泣く放置したことが何度あったことか。
野菜は人の足音を聞いて育つと言いますが、農業は常に手を掛けることを前提に成り立っているように思えます。
hareotokoさん 2020-02-14 21:16:58
今年もメロン頑張りますので、よろしく。
ひでぼんさん
今年もメロン、作るんですよね。みんなでメロン作りましょう。
ひでぼんさん 2020-02-15 10:41:47
メロンではないですが、奈良一号まくわ瓜の種を買ったので育てます。
しかし100円なのに60粒くらい種が入っていたので、消費しきれないかも。