こんにちは
桜屋ひむろです
ナスのお国柄。
さてさて。
秋ナスとして復活を遂げた子たちですが。
千両二号にツヤ無しが増えてきたし、
泉州絹皮は変形が治らずここまで来てしまいました(´;ω;`)
泉州絹皮は
やや下膨れ気味の卵型になるみたいなんだけど
着果初期からボコボコした形から抜け出せないの。
トルコやフェアリーテイルなんかは、
たくさん実を着けているのに動じない図太い性格なのに、
千両と泉州はわりと繊細なのねぇ…。
おまいら、お国柄かよ…( ̄▽ ̄;)
そんなわけで、
種苗店に聞きに行ったのですが、
気候に耐えきれてなくて根が吸えてないんじゃないかと。
泉州絹皮なんかは固定種で水ナスなので
現代の天気や土地感にあってないんじゃないかとのこと。
そういや、
千両2号も50年以上前の品種でしょ??
講習会でも言ってたけど
最新の品種は気候なども現代向きに改良されてたりするから
最新のものを選ぶメリットってものあるってことだよね~。
店長さんいわく、
接ぎ木をする・潅水チューブを通す…がマストかなと。
接ぎ木は壊滅的なの分ってるし
(※学校で成功率10%だったww)
水のシステムが無い畑なのでチューブは無理。
現状に対処するなら
葉面散布で様子を見てはどうかって言ってた。
夕方時間を取ってやってあげようかなぁ…。
来年は品種との相性も考えなおさねばならんね。
光ってる辺りがへこんでます。