スイカの下葉が病気っぽくて、摘葉してきましたが、これって病気と言うよりただの葉の寿命な気がしてきました。

病気っぽくなくても、色が抜けたり、折れやすかったり、垂れ下がってきたり、萎れたりしてますし。

過去の記録からして、寿命だとするとだいたい1ヶ月半くらい？

光合成効率が高い葉ほど、寿命が短いらしいし(光飽和点が高いスイカが光合成効率が高いかどうかは知りませんが)、植物の観点からみても、子孫を残すためには種が成熟したあとは実を食べてもらわないといけなくて、そのためには普段迷彩色のスイカの実を目立たせなければいけないので、実の周りの葉が無い方が良い。
そう考えれば、あながち間違いでもない気がします。
葉の寿命1ヶ月半と種の成熟(実の完熟)の期間とも、だいたい同じになるし。

であれば、スイカの方は枯れた葉は摘葉すれば良いけど、特に薬はしなくても良いのかもしれません。
それよりも葉が枯れた部分を、どうやって新しい葉で埋めるかを、考えるのが良さそうです。

とりあえず、今年はこの仮説をもとに栽培を進めていこうと思います。

下葉は色が悪い