★ 姫グルミは、鬼グルミと同じく国内の山地に自生しており、平たいハート型をしている珍しい品種です。またオニグルミと比べて少し淡泊ですがオニグルミと同じく西洋グルミや菓子クルミのような渋みはなく脂質に富み濃厚な風味です。
★ 菓子胡桃しなの(シナノクルミ・信濃胡桃)は、ペルシャクルミと日本の胡桃が交雑してできたといわれるくるみです。
実は大実系で収穫量が多い品種と言われています。
★ 清香 改良信濃胡桃(セイコウ カイリョウシナノクルミ)は、殻果はやや大きく14g程度で、食用部分の割合も多い品種です。1本でも結実するが他品種(要鈴3号)を混植したほうがより実が付きやすくなる。
国内で栽培されているカシクルミは、在来種と一般的にいわれているテウチクルミと欧米種の血を引いているシナノクルミに分類されます。 両者に大差はありませんが、シナノクルミの方が収量や品質が優れており、種苗としての販売も現在ではほとんどがこの系統の品種が扱われています。
◉冬も敷き藁をする。
◉姫クルミを台木にして信濃クルミを接木する。3月25日頃。
クルミの接木は難しい。
クルミは、別名ウォールナッツとも呼ばれています。
過湿地でも生育旺盛な樹
深根性のため通気性と排水がよく、土層が深い場所が適しています。
ヒメグルミやオニグルミは雌花より先に雄花が咲くため、それらを栽培するときには、授粉樹として雌花が先に咲く「豊園」「南安」といった品種を混植するとよいでしょう。
信濃クルミを植えたがったが、たぶんすべてが実生信濃クルミだと思う。
菓子クルミ3本、信濃クルミ7本を植えた。
その他姫クルミ、信濃クルミの種を植えた。
鬼クルミも売っていたら受粉用に買う予定です。
1本の木から25kg取れる。
3月9日に、
種から育てた信濃クルミを高山に植えた。
残りの信濃クルミと姫クルミの種を高山に植えた。その際に根を確認したが、細かな根がしっかり生えていた。
★病気:胴枯病
枝幹に発生する胴枯病くらいで、ほかに特に問題となる病害虫はありません。
3月19日 主幹を30cmに切り詰めた。
4月11日 芽すら動き全く無し。
クルミの木は樹勢が強く、手間が少なく育てやすいです。1本で果実がなりますが、品種によっては雌花と雄花の開花時期がずれることがあるため、別の品種を近くに植えると受粉も安定します。
寒さに強くてマイナス30度近くまで耐えることができ、長野県などの冷涼な地域で盛んに生産されています。
温暖な地域では木が大きくなる一方、花芽がつきにくくなります、さらに高温や西日が苦手なので、暑さ対策が必要です。
クルミ
みねさん 2023-11-17 16:49:03
こんにちは。クルミに雄雌があるとは知りませんでした。せっせと食べていましたが、次からは雌を保存しておきましょう。(^^♪
ブレイクスルーさん 2023-11-17 21:39:40
こんにちは。
みねさんからコメントいただきやっと気がつきました。
清香など信濃クルミを種から植えて全部くらい20本ほど芽が出ましたが、雄雌を区別せず気にせずに植えてました。
確かにオスメスの種が有るなら区別して植えるべきでしたね。
書いただけで現実を理解してませんでした。
ただ全部芽が出るんですよ。
みねさん 2023-11-19 21:37:35
手元にあるオニグルミ10個をじっくり比べましたが、はっきり雌雄が判るのは4割であとはどっちとも決められませんでしたよ。(^^♪
みねさん 2023-11-19 22:10:06
改めてネットで見ると、1本の木に雄花・雌花が咲くとありますよ。
ブレイクスルーさん 2023-11-19 22:28:49
雄花、雌花とも実が出来るなんてクルミくらいなんでしょうかね。
すごく変わってますね。