ビワ3種類3本 栽培中 読者になる
大房 | 栽培地域 : 三重県 名張市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 里山 | 栽培面積 : 10㎡ | 苗から | 1株 |
作業日 : 2020-02-23 | 2020-02-22~1日目 | 11.6℃ 3.5℃ 湿度:49% 積算温度:16.9 ℃ |
ビワ栽培
★ ビワ:田中は、家庭栽培向きの品種として人気があります。樹勢は強健で発育旺盛で直立性。果実は60~80gの豊産性。熟期は6月頃で、晩生の優良系品種です。
◉根は弱酸性に適す。
日本ミツバチの冬の花として。
★買うなら「大房」おおふさがいい。
大房:他品種とくらべて秀でる特徴は、収穫時期遅く、寒害に強いこと。酸味が少ないので、数字以上の甘味を感じる。ビワ栽培新規参入で、寒害がご心配な方はこの品種から挑戦。
びわのなかでも最大級の果実が成る大実品種。
酸味少なくて食味もよく、日持ちも良い。寒さに強い強健種でそだてやすい。
収穫時期遅く6月中旬、寒害に強い
大房は、その名の通り、大変大きな実をつけます。
強健種の大粒なので、食味も良く、酸味は少なめで、日持ちが良い中生種です。
初冬には白い花を咲かせ、春には薄黄色のみずみずしい実をつけて、楽しませてくれます。
害虫や病気の発生が比較的少ない。
害虫=大量発生は農薬が効果的。
ツマキヘリカメムシ、クマゼミ、ニイニイゼミ、ワタアブラムシ、モモノゴマダラノメイガ、モンクロシャチホコ(早期発見が大事)、鼻が長いモモチョッキリゾウムシ、★アオドウガネ(カナブン)=成虫は様々な葉、幼虫は地中で根を食べて成長。
ビワの花は11月から2月まで咲く。日本ミツバチには貴重な花。
花や幼果は寒さに弱いために寒い地域では実を付けることはできません。マイナス3度で花や蕾、幼果は枯れてしまいます。木自体は寒さには強く、半日陰でも育つことができます。
★ビワは放置・入門編の果樹
★果実対策
霜が降りる頃にはビニールをかける。そのころには受粉もできている?
自家受粉しますが8年~10年かかると言われています。
予想に反して実なれ!
田中
品種ごとの特性