発芽地温:25~30℃
生育適温:20~30℃
日当たり:日なた
土壌酸度:PH6.0〜6.5
【種まき】
・条まき、ポット、セルトレイ
・条まきの場合、本葉が1~2枚のときに1本ずつポット上げし保温
・深さ1cm
・夜に水分が多いと徒長の原因になるため、水やりは朝に行う
・日光には充分当て、高温になりすぎないよう換気に注意
・発芽まで夜25~昼30℃
・発芽適温を保てば5~7日ほどで発芽
・発芽後は夜温20℃程度で管理
・本葉2枚になったら12~15cmポットに移植
・移植後は夜温を15℃程度で管理
・種まきから60~80日で定植適期
【植え付け】
・本葉7~8枚、第1花の咲き始めで定植
・畝高20~30cm、畝幅130cm
・株間60cm前後
・定植後たっぷりと水をやりる
・茎が弱くて風で折れやすいので、定植と同時に仮支柱を立てて支える
・泥はねなどから病気を予防するため、株元に稲わらや刈草などを敷いてマルチング
【育て方】
・定植後には肥料を切らさないようにする
・ナスは「つるぼけ」になりにくいので安心
・定植後約3週間後に最初の追肥を行い、その後、2週間おきに追肥
・枝葉の広がりと根の広がり方はほぼ同じなので、追肥場所は葉の先端が目安
・雌しべが雄しべよりも長くなっていると肥料が足りている証拠
・逆に、雌しべが雄しべに埋もれて見えない場合は肥料不足のサイン
・整枝は1番花の下から勢いよく出た側枝を2本残し、主枝1本との3本仕立てに
・株元近くから出た枝や、主枝・側枝につくわき芽は取り除く
・高温多湿の夏季に入ったら、高さ40cm〜50cmのところについている葉を取り除く
・ナスは水で作ると言うように、こまめに水やりをする
・秋ナスを収穫するには、最盛期に更新剪定を行う
【収穫】
・1~3番果や多く着果した時は若どりして、株の負担を軽くする
・開花後15~20日前後で収穫
・収穫のたびに切り戻しを行う
・わき芽には1、2花着生したら、1葉上を摘心(枝を切る)して止める
・収穫したら同時に、下部の葉を1〜2枚残して切り戻し(枝を切る)を行う
・残した葉の根元から生えたわき芽を伸ばし、同様に摘心・切り戻しを繰り返す
アルトロさん 2020-03-12 21:39:43
ナス初栽培なので
とても参考になります。
発泡スチロール箱に育苗箱を入れてますが、まだ芽が出ないので
今日は黒マルチで遮光しました。
無加温ミニハウスなので温度管理が難しいですが
30〜20度アバウトですが、なんとか育って欲しいものです。
たけいちさん 2020-03-13 08:49:31
おはようございます。
私も種からのナス栽培ははじめてですので、色々と調べてみました(^_^;)
夜の加温がないと、ナスはなかなか発芽しませんよね(^_^;)
私は2週間位かかったと思います。2週間といっても、最後は夜にホットカーペットの上におき、衣装ケースをかぶせ、加温しました(^_^;)
お互いにはじめて同士、頑張りましょう(*^^*)