発芽地温:25~30℃
生育適温:20~30℃
日当たり:日なた
土壌酸度:PH6.0〜6.5
【種まき】
・箱まき、ポットまき、セルトレイ
・発芽まで25~30℃で保温
・発芽後は夜温を25℃くらいに下げる
・本葉2枚になったらポット(10.5~12cm)に移植
・ポットに移植後は夜温20℃程度で管理
・苗が本葉13~14枚で1番花が咲き始めた頃に定植
・定植適期になるまでタネまきから45~60日程度
【植え付け】
・低温に弱いので、晩霜の危険がなくなり、地温が十分に上がってから定植
・本葉13~14枚で1番花が咲き始めた頃に定植
・株間を50cm程度
・畝幅70cm程度
・やや浅植えにして定植
・茎も弱いので、補強のためにも支柱を立てる
【育て方】
・ピーマンは水分を好む野菜
・マルチや敷き藁は補水効果もある
・定植後2~3週間たった頃に1回目の追肥を行い、その後、2~3週間おきに追肥
・整枝は1番花の下から勢いよく出た側枝を2本残し、主枝1本との3本仕立てに
・株元近くから出た枝はかき取り、主枝・側枝につくわき芽は取り除く
・赤色などに色づくまで着果させておくと株が弱ってくる
【収穫】
・ピーマンの枝は折れやすいので、収穫は必ずハサミで
・1番成りや多く着果した時は、若採りして株の負担を軽くすると、その後の生育や着果がよくなる