発芽地温:25~30℃
生育適温:20~25℃
日当たり:日なた
土壌酸度:Ph6.0~6.5
【種まき】
・箱まき、ポットまき、セルトレイ
・種は横向きに
・発芽まで25~30℃で保温
・本葉1枚になったらポットに移植
・葉が隣どうし触れ合うようになったら、ポットの間隔をあける
・育苗日数はタネまき後30日前後
・春まきから時期をずらして何度か作れば、長く収穫可能
【植え付け】
・ポットから苗を取り出す際は、極力根を切らないように注意
・定植適期苗は本葉は3~4枚程度
・畝高10~15cm、畝幅40~60cm
・株間50cm程度、畝間60cm
・高畝にして水はけをよくし、マルチや敷きワラで雨の跳ね上がりを防ぐ
・支柱による支えが必要
【育て方】
・つるの伸びは非常に早いので、こまめに支柱やネットに誘引
・立ち作りでは5~6節までの子づるは摘除し、それから上の子づるは本葉2枚のすぐ上で摘芯
・親づるは自分の手が届く高さで止める
・肥料切れと水不足を起こさないような管理が重要
・適正に整枝をして風通しを良くする
・実がなりだした頃に、1回目の追肥を株間に
・1回目は株元に、2回目は畝の肩に施す
・収穫が続いている間は、2週間に1回のペースで追肥
・人工授粉は必要ない
・果実の肥大期に水分が不足すると、果実の肥大が著しく悪くなったり、曲がり果や尻細り果など、「変形果」を生じやすくなる
【収穫】
・実がつきはじめたはじめの2、3本は、小さいうちに収穫したほうが株の成長のために良い
・適期を逃さずに収穫