割れるな ボンゴ! 栽培中 読者になる
スイカ-品種不明 | 栽培地域 : 茨城県 つくばみらい市 天候 | 栽培方針 : 無農薬栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : 庭 | 栽培面積 : 2㎡ | 種から | 2株 |
作業日 : 2020-03-19 | 2020-03-19~0日目 | 21.4℃ 3.2℃ 湿度:66% 積算温度:13.3 ℃ |
お願い ボンゴ
ウチではこの2年、スイカはFRマダーボールを作っていました。しかしこれが曲者で、判で押したように着果後20日くらいでパカパカパカパカ割れ、熟したスイカは殆ど採れませんでした。
そもそも何故FRマダーボールだったかと言うと、つる割れ病に抵抗性があり、実生栽培が可能という謳い文句に惹かれたからです。確かにウリ科を栽培したことのある場所でも育ちましたが、低温に弱いため植え付けが遅れ、そのせいで収穫期が真夏になり高温で割れるという悪循環。スイカはメロンと違い、接ぎ木をしても果実品質はそれほど低下しないので、素直に接ぎ木苗を買って栽培していればよかったと思いました。
しかし近くのホームセンターには小玉スイカの苗は定番品種しかなく、消去法で選ぶことが多かったのも事実。できれば自分の好みの品種を種から育てたいものです。また今年は育苗器のおかげで、冬の間でも苗の生育が順調であり、種からでも何とかなりそうです。そこでつる割れ病に抵抗性があり、実生栽培できそうな品種を探してみました。
ヒットしたのはボンゴ。中玉品種ですが、つる割れ病に抵抗性があります。また、皮が厚いので、可食部が少なくなる代わりに裂果もしにくくなり、保存期間も長くなりますので、一度に沢山食べないウチには好都合です。本当は小玉品種が良かったのですが、ウチのスイカは決まった場所を与えられる訳では無く、通路やフェンスなど他の野菜が植えられていない場所を縫うようにして蔓を這わせるので、あまり大きな実はできません。中玉品種でも、小玉並のスイカができることを期待して、チョイスしてみました。
いつものように7.5cmポットに培養土を詰めて種まきし、床下で暖めます。外の気温がかなり上がってきたので、床下暖房の温度は23~24℃くらいでやや低めですが、発芽できない温度でもなさそうなので、気長に待ちます。
今年こそ綺麗なスイカ食したい
割れるなボンゴ! 割れないで・・・
今年のスイカはボンゴ
実生栽培もできるとのこと
2粒ポットに種まき
うーたんさん 2020-03-20 09:40:24
頑張れボンゴ!
スイカの割れた姿を見たときは膝から崩れ落ちそうになりますよね。
今年こそきれいな姿で!
kappaさん 2020-03-21 09:15:50
うーたんさん
「スイカの割れた姿を見たときは膝から崩れ落ちそうに」ww
そうです、そうです!
あの時の喪失感といったら・・・
多くは望みませんが、種が黒いスイカを食べたいです。