★ブルサブラックはカプリ種で収穫するには受粉が必要
★スミルナは雌雄異株なのだ。スミルナは雌の木であり、ペアである雄の木はカプリ種なのである。
小さな花嚢の中にある、イチジクの花は、虫を通してしか花受粉できない。それを担うのが、全長2mm以下のイチジクコバチという非常に小さな昆虫である。
★自分は品種改良の為に交配をやってたりしましたが、無花果は花芽が出て40日~70日くらいの青い果実を割ってみて種子が無い事を確認して、それから下の果実に小さな穴を開けてスポイドで乾燥花粉を入れて爪楊枝で雌管に軽く穴を開けると同時に受粉させてました。花粉はアメリカのLSUか筑波の大学とかに申請すれば送料のみで贈ってもらえます。試してみては?普通の完熟の無花果からも花粉が取れる可能性はありますが1%未満なのでオススメ出来ません。
初心者困難なイチジク。
気候風土的に日本での栽培は難しいとされています。
直射日光ダメ。明るい場所。毎日きり吹き。
品種: Bursa Siyah(ブルサ・スィヤフ)
衣装ケースにいれた。無菌のタネ土と鹿沼土。
★結果は20個中16個芽がでたが、芽が出た後は山椒のように日影が多い場所で管理すべきだった。真夏の陽射しは暑すぎた。
結局3本が健康的に成長している。