息子が何か実験をしたいとのことで…
こうしたいと具体的に言ってくれる訳ではない。
そして言ったときは大体不可能な事が多い　苦笑
何か作りたいと言われて…ふとライ太郎の藁が目に入り…

納豆を作ってみた。

朝から家の前の日陰でガスコンロでぐつぐつ煮るのは藁…異様な風景でしたが。
アク抜きも要るだろうから三度茹で
後で思えばもっと沢山の湯で少量茹でるべきだった

そこにキッチンで並行して茹でた大豆を藁の束の隙間に詰めて
湿度管理と雑菌抑制に木札にくるんで
2日ほど…この季節に常温で。

もうこの段階で正気ではない　笑
確実に腐ってるとしか

と思いながら冷蔵庫で２日熟成
息子に納豆の匂いじゃないよ。臭いよと罵られながら
嫁に腹壊しても欠勤したらあかんでと脅されながら

なんだけど…ぱくっとな…
うんま！うまいわ！
ニオイはややキツイ。納豆の匂いというより藁の臭いが入るところが癖があって少し食べづらい。
息子もうまっ、うまっ、うっ…ぶぇえ
ところどころ発酵が上手くいかなかったところはとても食べられたものではないらしい　笑

私が食べたところは上手くいってたみたい　(￣︶￣)　

私がここから学んだことは
実験は大人になっても楽しいです　笑

あっつ、あっつ言いながら詰める

中身はいかにも怪しい藁

我ながらよくできたかな？？