自分用メモです!
なので一旦非公開で書いてから、時間が経った後に公開しています(^^ゞ
[基本的栽培の情報]
芝桜は北アメリカ原産の、矮性の多年草。
名の通り芝のように広がり、桜の咲くころに小さな花を沢山付ける。
日なたを好み、水はけが良い土壌が向いている。
水はけが悪いと、高温多湿の夏や梅雨などに株が蒸れて枯れやすい。
土壌は程よく乾いていたほうが良く、常に湿っている状態はあまりよくない。
土の表面がカラカラに乾いたら、鉢底から水がしたたるくらいまで水を遣る。
地植えの場合は雨で十分。
肥料は2月下旬~3月上旬のうちに、液体肥料を2週間に1回程度施し、3月下旬に1回、緩効性化成肥料を株元に施肥する。
病害虫の心配はあまりない。
[増やし方]
芝桜は基本挿し芽や株分けで増やす。
種はあまり実らない。
挿し芽で増やす場合、9月下旬~10月下旬に、茎の先からを5~10cm位切り、養分の少ない用土を入れたポットなどに挿す。
発根率は良いので増やすのは簡単。
株分けで増やす場合、花期が終わった後に株分けをする。
ポットに収まるような大きさに親株を分け、根が乾燥しないように土に埋めもどし、十分に水をやって活着させる。
その後の作業として、花後に、茶色くなって枯れた花がらを切る「刈り込み」は梅雨の時期までに行えば、株が蒸れて枯死するのを予防できる。
そして、長年育てていると株元の葉が無くなり、はげてくることがある。
茎が地表面から浮いてすき間が見えたら、上から砂や土を足
し入れ、茎と地表を密着させる。
すると、茎から根が生えてきて根付き、新芽も吹いてくる。
これを「目土」という。