自分用メモです!
なので一旦非公開で書いてから、時間が経った後に公開しています(^^ゞ
[基本的栽培の情報]
ウィンターコスモスは栽培難易度★☆☆☆☆の栽培容易な1~2年草、または多年草。
日当たりと水はけのよい場所を好む。
耐寒性はやや弱いので、強く凍らせない程度に防寒する。
水はけの悪い土壌の場合、土壌改良してから植えこむ。
水遣りは、鉢植えの場合、土の表面が乾いてきたら鉢底から滴るくらいたっぷり水をやる。
地植えでは、酷くカラカラに乾いているようで無ければ、ほぼ必要ない。
鉢植えでは4月~10月に数回、緩効性の化成肥料を施す。
1回の追肥で施しすぎないように注意。適量を間をあけながら施す。
地植えの場合、肥料は特に必要ないが、あまりにも栄養分が足りて無さそうだったら化成肥料を施す。
病気にはあまりかからないが、
害虫として「アブラムシ」や「ハダニ」があげられる。
4月~11月、アブラムシが特に新芽に発生しやすいので、よく観察して防除する。
数が多い場合は、薬剤を使って駆除すると有効的。
成長期を通して、ハダニは発生する。
特に高温と乾燥が続く夏季に発生が多くなる。
水遣りの時に、葉裏にも水をかけるとハダニは強い水圧で流されるので、発生が抑えられる。
[増やし方]
ウィンターコスモスの増やし方としては、「株分け」「挿し芽」「種から」の3つがある。
❛株分け❜は毎年4月~5月の植え替え時に株分けが可能。
掘り上げた株をノコギリガマなどで切るか、スコップで切り分けると上手く分けられる。
❛挿し芽❜は4月~5月、充実した茎の先端を5㎝ほどにカットし、養分の少ない土に挿して増やすことが出来る。
ウィンターコスモスは発根率が高い為、もず茶は挿し芽で増やすのがオススメ。
ちなみに、カットした枝をそのまま水に挿して、根が出るのを待つ「水挿し」も可能。
❛種から❜は9月~10月、3月~4月に播種が可能。
一年草のタイプを秋播きした場合、霜よけをして冬越しさせ、霜が降りなくなったころに、庭や鉢に植えこむと良い。
3つの増やし方で作った苗は、4~5月に植えこむとよい。
その後も主な作業としては、枯れた花茎を摘む「花がら摘み」や株をこんもりと育て、花芽を増やす「切り戻し」がある。
切り戻しをする場合は、日が短くなる9~10月に行うと、花芽の発生を促せる。