自分用メモです!
なので一旦非公開で書いてから、時間が経った後に公開しています(^^ゞ
[基本的栽培の情報]
マーガレットコスモスは、南アフリカ原産のキク科ユリオプス属の常緑性低木。
花期は4月~12月で、花茎の長い黄色い花を咲かせる。
日当たりが良く、水はけの良い場所を好む。
水はけが悪い土壌の場合は、土壌改良をしてから植えこむ。
夏の西日に当たっても葉焼けすることは無い。
水遣りは、地植えの場合は、ほぼ降雨のみで大丈夫だが、カラカラに乾いて萎れているようだったら水をたっぷりと与える。
鉢植えの場合は、用土が乾いていあら鉢底から滴るくらいたっぷりと与える。
地植えの場合は、それほど肥料を必要としない。
だが、完全無肥料で育つと言うわけでは無いので、春や秋に化成肥料や液体肥料を適量施すとよい。
鉢植えの場合は、4月~11月までの生育期の間、液体肥料か緩効性化成肥料を定期的に施す。
液体肥料なら月に2回程度、緩効性化成肥料なら月に1回程度がめど。
[増やし方]
マーガレットコスモスは基本、挿し芽で増やす。
適期は、真夏を避けた生育期の5月~6月、9月~10月。
枝を7~8㎝程度の長さに切り、挿し穂にし、下葉を取り除いて水揚げをしたら、栄養分の少ない土に挿す。
明るい日陰で水を切らさないように管理して発根を待つ。
挿し芽で増やしたマーガレットコスモスは、3~4月に植えこむとよい。
病気の心配はあまりないが、害虫としてはアブラムシやハダニに気を付ける。
日々の観察が大事で、数が多い場合は薬剤で駆除する。
その後の作業としては、「花がら摘み」や「切り戻し」がある。
花がら摘みは、咲き終わった花がらを、花茎ごと摘み取り、
切り戻しは花が落ち着いた時期を見計らって半分程度の大きさまで切り詰めて、枝の更新をする。