自分用メモです!
なので一旦非公開で書いてから、時間が経った後に公開しています(^^ゞ
[基本的栽培の情報]
ユリオプスデージーは南アフリカ原産の栽培難易度★☆☆☆☆の多年草(低木)。
日当たりと水はけよい場所で育てる。
根がよく伸びて根詰まりしやすく小さな鉢では管理しくいので、地植えにするとよく育つ。
乾燥に強い反面、過湿に弱いので、鉢植えの場合は、雨があまりかからない場所で管理し、地植えの場合は、傾斜地や一段高くなった花壇など水はけのよい場所を選ぶとよい。
強く凍らせなければ冬越しは可能なので、冬は日のよく当たる場所で管理し、霜に気を付ける。
水遣りは、春~秋は、土の表面が乾いたら、鉢底から水が滴るまでたっぷり与える。
地植えの場合はどぶどぶにならない程度の適量を与える。
12月から2月の厳寒期は、暖かい日の午前中に少量ずつ与えるのが好ましい。
肥料は鉢植えの場合、真冬と真夏を除いて液体肥料を数回施し、真夏を除く春~秋の生育期には緩効性の化成肥料も併用するとよい。地植えの場合は、特に肥料を施さなくても育つが、完全無肥料でよいわけでは無いので、
特に栄養が足りて無さそうだったら、化成肥料を施す。
あまり病気の心配はないが、害虫として「アブラムシ」があげられる。
通年発生し、大量に繁殖して液を吸い株を弱らせるので早めの駆除が効果的。
[増やし方]
主な増やしかたとしては、「挿し芽」がある。
ユリオプスデージーの花には基本種が出来ないので挿し芽が一般的。
4月~7月と9月~10月の間に充実した茎を5cmほどに切り取り水揚してから養分の少ない土に挿す。
明るい日陰で2週間ほど管理していると、上手くいけば発根する。
挿し芽で増やしたユリオプスデージーは、3月~5月と、9月~10月に植えこむとよい。
その後の主な作業としては、5月~6月と、9月~10月に「切り戻し」を行うとよい。
伸びきる枝をカットし、よいバランスにしたてる。
強い切り戻しによく耐えるので、好みの形に仕立てるとよい。
半分程度の大きさまで切り詰めても大丈夫。