自分用メモです!
なので一旦非公開で書いてから、時間が経った後に公開しています(^^ゞ
[基本的栽培の情報]
サンパラソル(マンデビラ)は、中央アメリカ原産の、つる性多年草。
栽培難易度は★★☆☆☆
日光がよく当たる場所を好む。
半日以上の日照がないと開花しなくなるので注意。
地植えにする場合は水はけのよい場所が適し、土壌が悪い場合は土壌改良してから植えこむ。
水遣りは、鉢植えの場合の表面が乾たら鉢底から滴るくらい与える。
過湿にすると立ち枯れを起こしやすいので注意。
また、古株になると根が太くなり、乾燥に強くなる。
地植えの場合は、根づいてしまえばほとんど水やりの心配はないが、萎れ気味で土が乾いていたら水をたっぷりとやる。
肥料は春~秋の成長期に、緩効性化成肥料を施すほか、よく開花しているときは液体肥料も1週間に1回程、併用して施すとよい。
病気の心配はあまりないが、害虫として「アブラムシ」や「ハダニ」があげられる。
通年発生し、葉や茎の汁を吸うなどして株に被害をもたらす。
特に新芽付近にアブラムシが発生しやすいので、注意。
薬剤を使ったり、見つけたら潰すなどとして駆除する。
[増やし方]
増やし方としては「挿し木」がある。
しかし、マンデビラを挿し木で増やすのは中々難しいため、基本苗を買った方が簡単。
適期として5月~9月に、茎を2節くらいつけて切り、切り口から出る白い乳液を洗い流してから、養分の少ない清潔な用土に挿す。
その後は明るい日陰で乾かさずに管理する。
挿し木で増やしたり、購入した苗は4~6月に植えこむとよい。
その後の主な作業としては、「切り戻し」や「誘引」がある。
切り戻しは、株の枝が伸びすぎてバランスが悪い時、または冬前に株の枝を切り戻して整えること。
誘引は、マンデビラの伸びたツルを支柱やネットに軽く巻きつけてあげること。
巻くのは、反時計回りがよい。