自分用メモです!
なので一旦非公開で書いてから、時間が経った後に公開しています(^^ゞ
[基本的栽培の情報]
オステオスペルマムは熱帯アフリカ、アラビア原産の、多年草。
栽培難易度は★★☆☆☆
通年日当たりの良い場所を好み、多湿を嫌う。乾燥には強い方。
鉢植えは9月中旬~3月までは庭や露地で育てられるが、12月~2月は霜よけを行うか、室内に取り込んで管理する。
寒さには弱い。
花期の1月~5月は半日蔭で管理すると花を長く楽しめる。
地植えは、雨が当たりにくく、日当たりと水はけのよい場所に植えこむ。
12月~2月までは霜よけを行う。
水遣りは、3月~11月までは土の表面が乾いたら鉢底から滴るくらいたっぷり与える。
6月~9月中旬までは特に過湿に注意。
12月~2月までは土の表面が乾いたら少量与える。
肥料は9月中旬~5月まで、緩効性化成肥料と液体肥料を施す。
液体肥料は2週間に1回ほど施す。
植えこみ時に元肥として、リン酸分の多い緩効性化成肥料を混ぜるとよい。
代表的な病気として、「灰色かび病」がある。
灰色かび病が3月~7月に発生しやすい。
予防のため、花がらと枯れ葉をこまめに取り除く。
代表的な害虫として、「アブラムシ」「ハスモンヨトウ」「ヨトウムシ」がいる。
アブラムシが一年中、新芽に発生する。
また、ハスモンヨトウ、ヨトウムシが春~秋に発生し、新芽と蕾を食害する。
いづれも薬剤で駆除したり、捕殺が効果的。
[増やし方]
主な増やし方としては、「挿し芽」や「種まき」がある。
挿し芽で増やす場合、6月・9月ごろに新芽を5~10㎝程にカットし水上げしてから切り口に発根促進剤をつけて栄養分の少ない土に挿すとよい。
1~2週間程水を切らさずに日陰で管理すると、上手くいけば発根する。
種で増やす場合は、9月中旬~10月に播種する。
品種改良が進んでいる種類の苗は、種が出来にくいものもあるので、市販の種袋を買うとよい。
2通りの方法で増やしたオステオスペルマムの苗は、6月、または9~10月に植えこむとよい。
9~10月に植えこむ場合は、冬までに大きくなれない為、強めの霜よけが必要。
その後の主な作業としては、「花がら摘み」や「摘心」「切り戻し」がある。
花がら摘みの適期は花期。摘心の適期は10月。切り戻しの適期は6月と10月。