自分用メモです!
ノート一番最初じゃなくて、2ページ目になってしまったけれど、お気にせず・・・(笑)
[基本的栽培の情報]
ポーチュラカは、南北アメリカ原産の1・2年草・または多年草。
栽培難易度は★☆☆☆☆
日当たりの良い場所を好む。
地植えにする場合は、水はけのよい場所が適しており、水はけが悪い土壌は土壌改良が必要。
西日が当たって、ほかの植物が弱ってしまうような特に暑い場所でもポーチュラカは平気。
水遣りは、鉢植えでは土の表面が乾いたら鉢底から滴るくらいたっぷりと水を与える。
地植えの場合、カンカン照りで萎れるような感じでなければ、基本水遣りは必要ない。
多肉質な葉をもつポーチュラカは乾燥に強い。
肥料は、切らさないように、緩効性化成肥料を定期的に追肥し、さらに液体肥料も時々施すとよい。
地植えの場合は、特に栄養が足りない場合以外はあまり必要としない。
病気や害虫に強く、特に心配することは無いが、寒さにそこまで耐性は無いので、越冬させる場合は、暖かい場所で冬を越させる。
[増やし方]
ポーチュラカの増やし方としては、「挿し芽」と「種播き」がる。
挿し芽で増やす場合は、5月~10月ごろに茎を5~10cmほどで切り取り、養分の少ない用土に挿しておく。
ポーチュラカはとても発根率がよいので、切った枝を水に挿しておくだけでも、根がでることもある。
色の違うポーチュラカを1つのポットにまとめて挿すと、花色mixの大苗が作れる。
種播きで増やす場合は、5月ぐらいに播種する。
非常に小さい種の為、覆土は不要。あまりポーチュラカの種はスーパーなどで売られていないので、自家採種したものを播くと良い。
2つの増やし方で増やしたポーチュラカの苗は、5月~8月に植えこむ。
その後の主な作業としては、生育旺盛でよく枝が伸びるポーチュラカの「切り戻し」などがある。
切り戻しとは、伸びきった枝を切って株のバランスを整える作業。
切った枝は挿し芽に使うと有効的。