久しぶりの玉ねぎはスタートの遅れと初期育成の遅さとで本当にちゃんとした収穫ができるのか4月頃までハラハラでしたが、甲高の中玉サイズにまで生長しました。
一部は大玉になりましたが、分げつしたものも何個かありました。今回トウ立ちはゼロでした。冬場に黒マルチを使わず保温しすぎなかったのが良かったのか、トウ立ちするほど成長しなかったのか。
育成初期に苗をプラグトレーごと圃場に移したのは水切れ対策として良かったと思います。ただ、種をまきすぎたせいで大量の苗ができてしまい困りました。
当初、無肥料、液肥のみ追肥、元肥追肥ありの3パターンで栽培を開始しましたが、無肥料は寒さに負けたか枯れてしまいました。これは無謀でした。残りの畝は生長の遅れに焦り結局同じように追肥して栽培しましたが、同じように育ちました。追肥は4月上旬に止めました。
一部極早生の苗を植えてみました。たしかにフィニッシュは早かったですが、何故か煮ても焼いても食感がややかためでした。甲州黄たまねぎはかたくなく美味しくいただきました。
無事収穫できて何よりです。次回は苗から育ててみようと思います。

おしまい