自分用メモです!
なので一旦非公開で書いてから、時間が経った後に公開しています(^^ゞ
[基本的栽培の情報]
トレニアは、アジア・アフリカ原産の一年草。
栽培難易度は、★☆☆☆☆
通年、日当たりと風通しの良い所を好む。
鉢植えの場合は、4月~11月までは風通しのよい日なたで管理しますが、夏の直射日光を避けるため、7月~8月は日陰へ移動させるとよい。
地植えの場合は、西日の当たらない場所に植えこむとよい。
水遣りは、鉢植えの場合土の表面が乾いたら底から滴るくらいたっぷり与える。
地植えも夏場は乾かさないよう多めに水をやる。
真夏の水切れに注意し、極端に乾かさないようにする。
酷く水を切らしてしまうと、付いている花の花弁がチリチリになってしまう。
肥料としては、鉢植えも地植えも4月~10月まで、緩効性化成肥料を施肥する。
液肥も兼用するとよい。
代表的な病気として、「灰色かび病」がある。
灰色かび病は、6月~10月に、雨が続いたり、株が茂って蒸れたりすると発生。
花がらを放置すると、灰色かび病のもとになるので、雨が続くときには花がら摘みを特にこまめに行うとよい。
代表的な害虫としては、「アブラムシ」「アザミウマ」がいる。
アブラムシ、アザミウマともに、4月~11月に、新芽や蕾を中心に発生。
見つけしだい駆除する。
[増やし方]
増やし方としては、主に「挿し芽」と「種から」がある。
挿し芽で増やす場合は、6月~9月に枝の先端から5~10㎝ほどにカットし挿し穂を作り、水揚げしたら栄養分の少ない小粒の土に挿すとよい。
種から増やす場合は、タネが非常に細かいので、播種した後覆土はせずに発芽まで乾かさず管理する。
タネまきの適期は4月~6月。
2つの方法で増やしたトレニアは、4月~8月に植えこむとよい。
その後の主な作業としては、「花がら摘み」「摘心」「切り戻し」などがある。
参考:「みんなの趣味の園芸 トレニアの育て方 NHK出版」