レモンの栽培ノートの、調べものメモの一環になるのかな?
以前に
堆肥はあくまでも土壌改良の材料であって肥料とは言えない
と読んでぶっ飛んだ。
うちの植物は肥料過多の様子を呈することが多く、それからは赤玉土を購入して肥料を薄めるよう意識するようになり、化成肥料に頼る割合も増えた。
そのうち
☆堆肥は冬の防寒対策にマルチング材料として有効
☆土の栄養が枯渇する(土が痩せる)につれ土の体積が減る。減った分を埋めるように堆肥をかけると、土の質はそこそこ一定になるようだ
☆堆肥を土の中で使うと段々潰れて根を圧迫する。わたしの住まいでは鉢の底の方の堆肥が割と簡単にヘドロ化して根が窒息する状態を経験しやすい。
☆表面に有機肥料があるとネキリムシの類が巣食ってしまう。タイミング的にオルトランやダイアジンなどが使えないなら化成肥料を使うのがよい
などの知識が増えたのだが、昨日N●Kのイチジク栽培についての本を読んでいて
☆堆肥を含む有機肥料は微量栄養素を豊富に含んでいるので、寒肥とマルチングは油粕を上に置いて完熟堆肥ですっかり覆うようにするのがよい
という文章を読んで、今まで読んだ知識がまるっとまとまったような気がしました。
さて、と、どうしよう??
全ての植物に、と思うと現在出来上がっている堆肥だけでは量が足りない。。
あと、発酵鶏糞ではなく油粕を買いに行こう。。