観察。
黒ポットは春蒔きコムギ
赤ポットは不明ですが多分秋蒔き可能かな?と思います。
どちらも種を採ったら秋蒔きにチャレンジしたいと考えています。
春蒔きコムギを秋に蒔く理由は、秋蒔きコムギと成育の様子がどのように違うのか?そもそも越冬できるのか?などに関心があります。
年越し後の春立ちが早く、登熟が早ければ早いほど梅雨前の収穫が可能になるので越冬後の様子がとても関心どころです。
いつかこの土地でもほぼほぼ上手く作れるな!っと思えるようなコムギの栽培カレンダーや品種に出会えたらと夢見ています。
ココで作れたら、きっと本州以北の山間部や寒冷地、農業用水がないような環境でも小麦栽培の参考にしてもらえるのでは~?と。
コムギ栽培を始める前の私はご飯党なのもあり本当はお米を栽培したかったのですが、ココには水がない~田んぼもないので陸稲か?コムギか?となり、夏は農繁期で畑は野菜で活用するので。
ではちょっと時期が被るけど半裏作や輪作の意味合いも兼ねてコムギを栽培することになり今に至っています。
どんな土地でも気候でも、そこにあった作物を育てて食べ物を育てて繋いでいく方法があれば、生きるために必要な「食べる」の一枠がクリアできる!
「食べる」が確保できればどれ程、生きる土台が安定するだろう~
っと。
全ての命に美味しい食物が行き渡り続ける事を夢見て、漠然とした目標として今年も色々な栽培をしていきます。