雨の日曜朝、Eテレ「やさいの時間」を見ていたら、長ネギの定植をやっていた。
３月２３日に播種した長ネギの大きいものは３０センチ近く、株元はタマネギのように膨らみかけていたので、早く植え付けなければと思い、昨日は畑が柔らかく作業できず、今日は何とか作業が出きそうと、とりかかりました。

【手順】
１．Aブロック１３．５ｍ、１４．５ｍ地点に２本の水糸を張る。
２．鍬で水糸の東側に幅２０cm、深さ２０cmの溝を掘り、水糸側に掘り上げた土を跳ね上げる。
３．鍬で溝の底を軽く耕し、整地する。
４．盛り土側の溝壁面底を三角ホーで軽く削り植え溝を作る。
５．最初にセルトレイから大き目の苗だけを取り、植え溝に５cm間隔で置いて、土寄せする。
６．大き目の苗の植え付けが完了したら、残った苗を同様に植え付ける。
７、植え溝に苦土石灰、化成肥料をパラパラ播きする。
８．幼苗が倒れないようにワラ束８分の１を長ネギ株元に置き、ワラ束８分の１を溝全面に敷くように置く。次のワラは株元が先のワラの先端に重なるように置き、厚さを揃える。

約１２ｍの溝掘りで汗だくになりました

約２００穴の苗、生育ばらつきました

根鉢は良好です、ポールは５cm間隔の目印です