２０２２年のシクラメン、スタートです。
失敗続きのシクラメン、懲りもせず２２年も挑戦します。
今年までは自然消滅、虫食いと散々でしたので、２２年は時流に反して、殺菌剤、殺虫剤の薬剤多用で臨むことにします。
早速、種子消毒を済ませ、芽出しにとりかかりました。

品種：長谷川系　パステル　レッド
粒数：３３粒（１００粒購入しましたが、残りは来年、再来年用に冷蔵庫保管します）

＜種子消毒（粉衣）＞
薬剤：オーソサイド
１．播種予定のタネを小皿に載せる。
２．薬剤（粉末）を少量すくい、小皿のタネに振り掛ける。
３．薬剤とタネを掻き混ぜる。
４．タネをピンセットで一粒づつ別な小皿に移し、余分な薬剤は振るい落とす。
５．４の操作をもう１回行う。
６．ピンセットでタネをポリ袋に収納する。

＜芽出し処理＞
１．ポリトレイにキッチンペーパーを敷き、半分の領域に種子消毒したタネを重ならないように並べる。
２．タネの載っていないキッチンペーパーを折り曲げ、タネの上の覆いかぶせる。
３．洗浄瓶に入った水を注ぎ、全体に水分が行き渡るようにする。
４．水分の蒸散を防ぐためにポリトレイをポリ袋に入れて、テーブル下で保管する。

目標のカタログイメージ、長谷川園芸ホームページより

芽出し開始です

タネ、タネ袋、種子消毒薬剤