第1主枝は全長3.4mで15本の新梢。つる割れ病も進行していない模様。花穂が付いたのは主枝の先端から半分までの7本。昨年は主枝の先端から1/3までの新梢が弱かったのとは対照的。花穂の付いた新梢の長さは30〜100cm、展葉8〜11枚。
ナガノPの栽培マニュアルには新梢の摘芯は満開15日前~開花直前と記載。昨年の満開が5/14頃なので、適期と思って4葉目の花穂から7~8葉先で摘芯。短い新梢に付いた花穂は落とすべきだが、もったいないので残してみました。
第1主枝の根元から半分までの新梢は、第2主枝の新梢と重なるため40cm程度で摘芯しました。
3倍体品種なのでストレプトマイシンは散布せずに今年は様子を見ます。花穂整形の適期は、花穂が伸び切り上部支柄の開花~満開まで。時期が早すぎると開花までに花穂が伸びて大房になり、房形も整わないとのこと。
更新予定の第2主枝は全長2.4mで12本の新梢。2本花穂が付いたものの落としました。長さは30〜40cmで展葉6〜8枚。樹勢が弱く今年は主枝の更新ができるのかちょっと心配です。
ポットの土かさが減っていたので表面に腐葉土と牛糞を補充しておきました。
第1主枝の新梢を半分から先端まで記録。
番号:花穂の有無:長さcm:展葉数
01 有り 100cm 11枚 摘芯済み
02 有り 80cm 09枚
03 有り 100cm 11枚 摘芯済み
04 ナシ 60cm 7枚
05 有り 100cm 11枚 摘芯済み
06 有り 40cm 8枚
07 有り 30cm 8枚
08 有り 70cm 12枚 摘芯済み


