純系メロン 栽培中 読者になる
メロン-品種不明 | 栽培地域 : 茨城県 日立市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.2㎡ | 種から | 16株 |
作業日 : 2022-07-14 | 2022-06-01~43日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
純系入手
千葉県産の純系アールスフェボリットを入手しました。大きさは2.4キロもありました。これまでのものと異なり、沈まない種が多かったです。過去の文献ではアールスフェボリットは小ぶりとなっていましたが、めちゃくちゃ大きいです。甘みが強く非常に美味しかったです。
今年はクラウンメロン、高松、千葉産アールスの純系三種類を入手しましたが、それぞれ全く別の果物でした。クラウンメロンは普通の美味しいメロンでした。高松は香りが飛び抜けていました。千葉産はクラウンメロンの味と香りと大きさを3ランクくらい上げた感じでした。一括りに純系と言っても、輸入された当初のアールスフェボリットとは大きくかけ離れているように思います。異種交雑せずとも系統選抜を繰り返した結果と思います。高松以外は年中出荷のため、品質安定を目的とした系統選抜種同士のF1のようです。これらのF2は肥大性やネットなどはバラつくでしょうが、味は良いと想定しています。秋作の純系アールスを成功させて春作は三種類とも挑戦したいですね。
デカい
種
苗の様子