材料
鏡筒 A1ノビプリンター用紙の芯←φ82mmだった=廃材のため0円
宙玉 楽天「とうめい館」のアクリル玉φ20mm=210円+送料850円位
↑ http://item.rakuten.co.jp/toumeikan/ymcr20-ll002/
上記素材を前提として用意する材料
ステップアップリング ←使用するレンズ径から82mmにステップアップするもの=600円位
82mmレンズフィルター =1600円位(600円で買ったけどw)
水道補修用パッキン 外径18mm、内径12.5mmのもの=三栄PP42-15S-13=200円位
つや消し黒のスプレー塗料
ボンドG17 =100円
(内装用弱粘着テープ←あれば仮とめに使用)
(100均オシャレカッティングシート←あれば鏡筒がオシャレになるかも)
作り方
・レンズフィルター中心に、水道補修用パッキンをG17で貼り付ける
・パッキンの上にG17を薄く塗り、宙玉を乗せて接着
↑G17は乾燥後もはがせるし、糊あともつめでコリコリしたらはがせる
・鏡筒となる紙筒の内側に、つや消し黒塗料を軽くスプレーし、乾燥しておく
・使用するレンズをセットしたカメラをテーブルに置き、下に30cmくらいの定規を置き、レンズ先端部の長さを始点としておく。
・レンズの最短撮影距離の位置にして宙玉をもって、宙玉中心部にピントが合う位置を探し、定規の数値から、レンズ先端からピントのあった位置を計測する。
→Micro Nikkor 55mmF2.8 (最短焦点距離25cm)のばあい、レンズ先端から12cmの位置
→M. Zuiko Digital 60mm F2.8 Macro (最短焦点距離18cm、換算120mm)の場合、16cm
→Zuiko DIgaita 35mm F3.5 Macro( (最短焦点距離たぶん1cm、換算70mm)の場合、8cm
・鏡筒になる紙筒を、上記の長さにノコギリで切り出す。
・鏡筒の端にステップアップリングをG17で貼り付ける。
・鏡筒のもう一旦に宙玉が鏡筒内におさまるように宙玉付きレンズフィルターをG17で貼り付ける
・乾燥後、レンズ先端にねじ込んで使用
おまけ
・G17接着前にレンズフィルターやステップアップリングを内装用弱粘着テープで固定して試すとイイです。
・マクロレンズのような最短焦点距離の短いレンズかつ広角気味がよいようです
・鏡筒の太さは焦点距離で変わる。100mmより望遠なら、鏡筒を細くできフィルター代が安くなる。
ステップアップリングとレンズフィルターのサイズ変更ね。
・アクリル玉25mm、30mmの場合、水道補修用パッキンは外径25mmにするといいよ←三栄PP43A-1S-19
・アクリル玉30mmだとちょっと大きいかも。20mmがオススメだけど、もっと小さい方がキレイなのかも
・M. Zuiko Digital 60mm F2.8 Macroの場合、純正互換レンズフードが伸縮できて便利
にょりさん 2017-02-05 22:12:21
恐るべし工作技術‼
今日ヤマダ電機でカメラ見てたわ。
10万で買えたけど、
レンズどうだったか…
そもそも使いこなす自信もないけど
ミラーレスいいな。
にょりさん 2017-02-05 22:12:59
逆さに映るのね。
ガラス玉
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2017-02-06 00:30:38
ちょっとお高いけど、ニコンD750 24-120レンズキット、マジオススメ。
1/15頃までは3万円キャッシュバック付いてて21万だった。
実質18万。レンズ売れば6万くらいになるのでその場合12万。
ボディー単体買って、激安オールドレンズでマニュアル撮影も楽しいw
D750はフルサイズだし、レンズもフルサイズ対応を買う必要があるけど、ミラーレスよりオススメ。
いままで、オリンパスのミラーレスや一眼使ってきたけど、「これだけ撮れれば十分」とおもいつつ、他社にくらべたらAFや高感度性能が弱くて、新型が出るたびに買ってた。
今回、初めてフルサイズを使って、広角のボケや暗部階調など「超えられない壁」を実感したし、「数年は買い換えなくてもいいや」と思えたから、今はちょっと高めでもフルサイズをマジでオススメしとく。
APS-Cを買う場合も、レンズだけはフルサイズ対応レンズをそろえるのをオススメしとく。その方が、トータルで安くあがると思う。
で、空玉内は上下逆に移るので、撮影後、180度回転させないと正立しないよw