コンパニオンプランツ・・・
以前からよく言われる『トマトとバジル』について思うことを書いてみる。異論歓迎。
・全く根拠がなく迷信じゃないか?
→漠然と相性がよい、トマトの風味が良くなるといわれてるだけで、本当においしくなったという報告や、害虫を寄せ付けないなどの具体的な効果が書かれたものを見たことがない。
・トマト栽培とバジル栽培は共通点がない
→トマトはN控えめ乾燥気味に育てるが、バジルは普通に水とNが必要
では、何かメリットはないかと考えて、自分がやってることをあげてみると・・・
・土壌水分センサーとしての利用『バジルがへたったときはトマトに水やりする』
→トマトの根本に植えたバジルが元気なときはトマトに水やりの必要が無く、バジルがへたってるときに水やりしないと翌日にはトマトの葉がヘナッてくる。バジルが枯れそうに弱ってるとき、トマトも葉もやばいくらいヘナヘナシオシオになる。つまり、バジルがへたってるときがトマトに水やりするサイン。自分はこれを目安にしているけど、バジルはほとんど育ちません。
・過剰Nの消費
→土壌Nをバジルにすわせて、N減少に貢献させる。
・トマト食べるとき近くにバジルがあると、おいしくトマトとバジルを食べられる。
こんなモンかな・・・
紫バジル
森仔さん 2013-07-27 01:05:45
わたしが読んだものも、相性がいい『と云われている』とかばっかで、えー、って思ってたんですがw
『乾燥気味なのが好きなトマトの横にバジルを植えると、余分な水分をバジルが吸ってくれる』って書いてあったのがあって、ああなるほど、と思って寄せ植えたのでした。
おつかれ様( ^-^)_旦~さんの仰る解釈でほぼ間違いない気がしますw
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2013-07-27 02:37:18
同志がいた!!! すごくうれしいですw
「余分な水」はそのとおりですねw 水分センサーと同じだもん。
自分、第よん?花房開花までは基本的に肥料をあげていません。
だから、バジルはほとんど育ちません。
よん?開花と同時に液肥ドバドバ攻撃するのですが、それと同時にバジルが伸び出します。
それでも、トマトと同時に収穫というほど育ってません。
根本のバジルが最初から伸びるときは、たいていつぼみが葉っぱに化けましたw
根本バジルは、水分センサー、N過剰センサーとして優秀かも知れませんw