<科名>
シナノキ科
<生育環境>
日当たりの良い場所で育てる。暑さには強いが寒さには弱い。適正な土壌pHは6.0~6.5。
<発芽適温>
25~30℃。20~25℃でも5日程度で発芽する。種まきは4~5月頃に行う。ポットに種を5~6粒まいて、発芽後、双葉が出たら間引き始め、本葉3~4枚で1箇所1本になるよう間引き、本葉5~6枚になったら定植をする。同時期に苗が市販されるので、それを植えつけてもよい。種は一昼夜、水につけてからまくと、発芽しやすくなる。追肥は定植の2週間後に行い、以後、2週間に1回程度追肥をする。
<植え付け>
プランターや鉢で栽培する場合は、幅60cmのプランターで3株、8号以上の鉢で1株が目安。
<生育適温>
25~30℃。15℃以下で生育が緩慢になり、10℃以下では生育がほとんど止まる。
<収穫適期>
草丈30~40cmの頃。摘芯後、伸びてきたわき芽を随時収穫する。草丈が30~40cmほどになったら、先端から15cm程度を摘み取り、摘芯を兼ねた収穫をする。摘芯すると、わき芽が伸びて収穫量も増える。摘芯後、草丈が40~50cmになったら、葉先のやわらかい部分15cmほどを摘み取り、随時収穫をしていく。
<株間>
20~40cm
<覆土>
5mm
<連作障害>
少ない