他の野菜同様にホームセンターで苗を購入。
お値段と実物苗を見比べながら選ぶわけですが、何となくこれはよさそうという苗は300~500円位するのですね。
連作障害というワードにも敏感になっていますので、基本的に接ぎ木の苗を選びたくなります。
なので、そういう苗は接木からの管理の値段分ということか少々お高めの値段です。
品種名や出来上がり写真、裏面には育て方が印刷されている品種タグもポットに挿してあってちょっとエリートな感じすらします。
もちろんその方がイメージが湧いて期待感も高まるのですが。
そんなエリート!?苗の近くに、200円以下のポットが、何となく安売り状態でずらーっと置かれていたりします。
(田舎だからでしょうか、そもそも行きつけのセキチューさんには同じ作物でもいろいろな品種が置かれていて選ぶだけで2時間くらいかかってしまう。。。)
そんなお安い苗は、よく見るとほとんどは接ぎ木苗ではなく、各ポットに説明タグもついていません。
少し苗も小さめだったりもします。
それでも売り場には大きく「地這いきゅうり100円」とか「ピーマン148円」などと書いてあって何となくお得感満載。
そのくらいの値段なら失敗しても悔いが残らないと買ってきたのがこの苗です。
ピーマンと書いてあったので、普通のピーマンなのでしょう。
品種名まではわかりませんが一般的なピーマンなんじゃないかな(笑)
でも猫額農園では育て方に苗の出自の差別はありません。
デルモンテさんのパプリカちゃんの隣に、このノーブランドのピーマンちゃんが植えられることになりました。
パプリカより一回り小さめの株です。
(写真の左の列の上から2つ目)
こういう小さなノーブランドの苗が立派に育って、多くの実を成らせると痛快かもしれません。
みにくいアヒルの子的な…(笑)
順調に収穫させてね!!